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2007年11月

4.住宅用火災警報器シンポジウム及び研修会について

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開催日時:平成19年10月15日

 このほど総務省消防庁、住宅防火対策推進協議会では、「地域と行政の連携による住宅防火の推進」をテーマとし、住宅防火対策推進シンポジウムを開催しました。
 山梨県民文化ホールで、婦人(女性)防火クラブ員をはじめ地域の自治関係者など会場をうめた多くの方々が熱心に聞き入っていました。
 第一部では、東京理科大学大学院 菅原進一教授による基調講演として、近年の火災の傾向から住宅防火の重要性と、住宅用火災警報器の設置率向上による死者半減を目標とした、ご講演をいただきました。
 第二部では、パネルディスカッションを通じて、住宅火災の実態と住宅用火災警報器の効果と普及方法、最新の機器の紹介や、制度に乗じた悪徳商法の対応などについて、各パネラーによる熱い意見交換がなされ、おおいに実効あるシンポジウムとなりました。

パネルディスカッション
コーディネーター 菅原 進一 (東京理科大学大学院教授)
パネリスト    梅原 直  (総務省消防庁予防課長)
         小野 松治 (甲府地区広域行政事務組合消防本部次長)
         荻野 しげ子(山梨県女性防火クラブ連絡協議会会長)
         望月 由勝 (財団法人山梨県消防協会筆頭副会長)
         佐野 哲夫 (甲府市自治会連合会副会長)

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