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2007年5月

11.平成18年度婦人防火クラブ員救急講習会

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千葉県 銚子市消防本部

 銚子婦人防火クラブでは、銚子市消防本部より講師をお迎えして救急講習会を行いました。全3回 の講習に防火クラブ員108名が参加して、心肺蘇生法の流れ・止血・AEDの使い方について学びま した。
 受講生は、座学の後、2名1組に分かれて実技を行い、講習会終了後には、全員に修了証が交付さ れました。銚子婦人防火クラブにおいては非常に大切な講習となり、有意義な一日になりました。


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福岡県 中間市消防本部

 中間市婦人防火クラブ連絡協議会(木下 幸子会長)では、以前より応急手当講習会に取り組んで 来ましたが、(財)日本防火協会より、平成18年度「婦人防火クラブ員救急講習会」実施市町村の 選定を受け、中間市働く婦人の家において、3日間にわたり、心肺蘇生法・止血法及びAEDの取り 扱い講習会を開催しました。
 参加者全員が真剣に講習内容に取り組み、「救命率の向上を目指そう」を合い言葉に有意義な講習 会になりました。


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大阪府 阪南岬消防組合消防本部

 岬町婦人防火クラブでは、救命講習会を実施し、クラブ員は救急救命士からの応急手当の目的や種 類、そしてその必要性の説明を受けた後、各班に分かれて実技講習を行いました。
 実技講習では人形を使って意識の確認から気道の確保や人工呼吸、心臓マッサージと一連の心肺蘇 生法を学び、後半にはAEDも取り入れてその役割と使用方法を学びました。最初は戸惑等有り困惑 していたクラブ員も繰り返し体験するうちに上達し、一人法での心肺蘇生法を全員がマスターしまし た。
 参加されたクラブ員は「人を助ける」ということの大変さを感じつつも、「その場に居合わせた人 が勇気を持って手当てをすることの大切さ」、「救命の連鎖の重要性」を認識し、今後、地域、家庭 内における救命活動への積極的な参加と救命効果の向上が期待できる講習会となることが出来まし た。


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福島県 伊達地方消防組合消防本部

 飯野町女性防火クラブでは、伊達地方消防組合消防本部の救急救命士の講師のもと、受講者延べ (飯野町女性防火クラブ)110名を対象に普通救命講習会を行いました。
 講習を始めるにあたり普通救命講習内容のカリキュラムの説明が行われ、救命手当の基礎実技(心 肺蘇生、止血法)その他の応急手当の基礎実技(傷病者の管理、骨折に対する応急手当等)AED (自動体外式除細動器)を用いた応急手当を実施しました。
 講習修了後には消防本部から普通救命講習修了証が交付され、修了証を手にしたクラブ員の間か ら、AED(自動体外式除細動器)が使用出来るとあって、心肺蘇生法が如何に重要であるかが再認 識されたという感想が大多数でした。
 今回の講習会は関係者の協力で講習会資器材の交付により実施されたことに衷心より御礼申し上げ ます。交付された物件で今後とも市民の救命率向上のため講習会を継続していきたいと思います。


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