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2004年5月

2.平成16年春の叙勲

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藤原光⾥⽒(元岡⼭県婦⼈防⽕クラブ連絡協議会会⻑)が旭⽇双光章を受章


平成16年春の叙勲において、元岡⼭県婦⼈防⽕クラブ連絡協議会会⻑藤原光⾥⽒が、旭⽇双光章を受賞されました。藤原⽒は、永年にわたり、婦⼈防⽕クラブ連絡協議会会⻑として、その拡⼤、発展に⼤変なご苦労とご活躍が認められ、この度受賞の栄に輝いたものです。

1970年、岡⼭市初の⾃主防災組織・宮浦婦⼈消防隊設⽴に尽⼒し、1980年の県婦⼈防⽕クラブ連絡協議会発⾜から20年以上会⻑を務め、地域の防⽕活動や防災意識の向上に取り組みました。

藤原⽒は「助けてもらうより助けてあげられる⼈に〜を信条に活動してきた。今後も元気でいる限り、地域のお役に⽴ちたい」と語り、「阪神⼤震災直後にボランティアを募ったところ、⼀晩で30名の会員が⼿を挙げてくれた。協議会の素晴らしさを感じた」と仲間に恵まれた事を感謝しておりました。

消防関係伝達式は、平成16年5⽉10⽇(⽉)港区⻁ノ門のニッショーホールで午前10時30分から⾏われ、林消防庁⻑官からはれて叙勲の伝達受けられました。

伝達式終了後は、バスで皇居に向かい、皇居において厳粛の内に天皇・皇后両陛下に拝謁し、無事終了いたしました。

ここに、藤原⽒の受賞にあらためて敬意を表し、今後、益々のご活躍とご健勝をご祈念申し上げます。

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