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2013年3月

9.【地方からの便り】四万十消防署で「こども防災フェス2012」を開催ほか〔松山、釧路、北見〕

目次

「こども防災フェス2012」開催

高知県 幡多中央消防組合四万十消防署

 このイベントは、(財)日本防火協会との共催の他、高知県下の防災に関わる12団体の協力を得て、「自分の命は自分で守る」をテーマに、「こども防災フェス2012」を平成24年11月10日(土)に開催いたしました。
 防災講演会では、米海軍日本管区司令部消防隊予防課長の長谷川祐子氏を講師にお迎えし、「アメリカの防災教育〜今までと違う新しい考え方」についてご講演を頂きました。
 屋外ブースでは、ロープ登はん、はしご消防自動車の搭乗、ポンプ車放水体験、消火器の使い方、地震体験車、自衛隊の炊き出しの試食や特殊車両同乗、ロープ結び、日本赤十字社による応急救護など、様々な専門分野の体験をしてもらうことができました。

約700人が来場
約700人が来場
長谷川氏による講演「アメリカの防災教育」
長谷川氏による講演「アメリカの防災教育」

 体育館内では、身の周りの物で作る体験コーナーとして、紙パックでお皿、ポリ袋でレインコート、段ボールで簡易トイレやパーティションなど色々な防災アイテムを実際に作ってもらいました。
 また、ポイントラリー式にしたことで、来場者がブースに集中することなく多数のブースを体験できるようにし、来場された方々からも、「身の周りの物で色んなものが作れる。」、「楽しかった。また開催して下さい。」などのお声を頂きました。
 今後も、このような取り組みを行うとともに、より一層の防災意識の向上を図りたいと考えています。

ポンプ車放水体験
ポンプ車放水体験
紙パックで防災アイテム作り
紙パックで防災アイテム作り

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「みんなの消防フェスタ2012」を開催

愛媛県 松山市消防局

 平成24年11月23日(金・祝)、松山市総合コミュニティセンターにおいて「みんなの消防フェスタ2012」を開催いたしました。
 この消防フェスタは、平成14年度から秋季全国火災予防運動事業の一環として実施しており、今年で第11回目を迎え、市民に親しまれるイベントとして定着しており、およそ10,000人の参加がありました。
 式典では、民間防火防災組織の表彰式や、慶応幼稚園園児によるアトラクション、更には「松山市女性防火クラブ音頭」を披露し、防火防災意識啓発の動機付けとなったと感じています。

民間防火防災組織の表彰式
民間防火防災組織の表彰式
NHK松山放送局による「防災ステージ」
NHK松山放送局による「防災ステージ」

 また、平成13年に震度5強の揺れを観測した芸予地震、さらには、東日本大震災により、市民の防災・減災に対する関心も高まりつつあるなかで、一人でも多くの市民により一層の防火・防災の啓発が図れますよう、松山地方気象台にご協力をいただき、地震や台風発生のメカニズムを分かりやすくご紹介いただくとともに、今回特別にNHK松山放送局の3Dドキュメンタリー「東日本大震災・津波の傷跡」の上映や「ななみちゃんの防災ステージ」を行っていただき、併せてパネル展示コーナーを設けていただくなど、防災関係団体と連携し様々な防災体験コーナーを設置させていただきました。
 さらに、次世代の防災活動を担う市内少年消防クラブが作製した防災かるたを展示するとともに、幼年・少年クラブ員を対象に「しょうぼうフェスタパスポート」を使って各コーナーを楽しみながら体験してもらうなど、子供から大人までみんなの笑顔の絶えないイベントとして実施することができました。
 参加者からは、継続を希望する声も多数寄せられています。

心肺蘇生コーナー
心肺蘇生コーナー
ミニ消防車試乗体験
ミニ消防車試乗体験

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防災ワンデー「釧路防災講演会2013」が開催されました

北海道 釧路市少年婦人防火委員会

 平成25年1月13日(日)13時00分から15時30分までアクア・ベール3階末広の間において、釧路市消防本部予防課が事務局となり、釧路市家庭防災推進員連絡協議会・釧路市連合防災推進協議会の自主防災団体の他、釧路市連合町内会、NHK釧路放送局、釧路地方気象台の主催により、防災ワンデー「釧路防災講演会2013」 〜検証!釧路の古津波〜 が開催されました。
約300人の市民が参加
約300人の市民が参加
 防災ワンデーは平成5年1月15日に発生した釧路沖地震から10年目を迎えた平成15年に第1回目を開催し、地震の恐ろしさや被害を風化させないこと、災害に対する備えについて学ぶ事を目的として毎年事業を継続してまいりました。
 一昨年の東日本大震災では大津波により多くの方が大切な命や家族を失うと同時に、未だに不自由な生活や辛い思いをされております。
 釧路沖地震から20年の時を経て、地震の多発地帯である釧路においても将来、大津波の危険性が指摘されており、災害から身を守るためには、平常時からの防災対策や備えが重要と考えます。
 「危険性指摘の根拠となった古津波について専門家から貴重なお話をお聞きするとともに、パネルディスカッションを通して、今後釧路で予想される大津波から貴重な人命や財産を守るためには何をすべきなのかを一緒に考え、ご家族で話し合うきっかけとしていただければ幸いです。」との実行委員会からの呼びかけに、市民約300人が寒い中、足を運んでくださいました。また会場内では同時開催として≪釧路沖地震から20年≫と題し震災パネル展、住宅用火災警報器、消火器、防災用品、避難食の展示や東日本大震災関連の東北地方新聞、釧路市で備蓄している食糧品なども展示しました。
釧路沖地震から20年を迎えて
釧路沖地震から20年を迎えて
 リレートークセッションでは〜検証!釧路の古津波〜と題し4人の津波専門家から貴重な講演をしていただきました。始めに北海道大学地震火山研究観測センター助教、西村裕一氏から「釧路における古津波研究の重要性」、次に新潟大学人文社会・教育学科准教授、高清水康博氏から「アイヌ口碑伝説から探る釧路の大津波」、続いて明治コンサルタント(株)専門課長、重野聖之氏から「春採湖・パシュクル沼に記録された過去の巨大地震の痕跡」、最後に北海道大学地震火山研究観測センター博士研究員、中村有吾氏から「釧路湿原に津波は来たか?」など市民に馴染み深い地名が出てくるテーマや、イメージがわきやすい内容で大変好評でした。
 引き続き行われたパネルディスカッションでは「釧路の津波のイメージ、地質学的痕跡から言えることと言えないこと、これから必要な研究や調査、釧路の津波防災について思う事」と題して西村氏が進行を務め、パネラー3人の軽妙なトークに会場は笑いや、腕組みし真剣な表情で考え込む場面など、一体感を持ちつつ進められ、積極的に質問も飛び出すなど、時間を延長する盛況ぶりとなりました。この講演会を通して地震津波防災への意識を新たにし、備えること、迷わず行動することを参加者一同が再確認いたしました。

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「防火豆まき」で消防職員が幼稚園・保育園を訪問

北海道 北見地区消防組合消防本部

市内の幼稚園・保育園6園を訪問
市内の幼稚園・保育園6園を訪問
 北見地区消防組合消防本部では平成25年1月29日(火)から2月1日(金)の間で、北見市内の幼稚園・保育園6園において、子供たちに火災予防を呼びかける「防火豆まき」を実施しました。
 赤鬼と青鬼に扮した消防職員が「火遊びは許さないぞ!」と火の用心を園児達に訴え、幼児期の子供たちへの防火思想の普及啓発を図りました。

「防火豆まき」
「防火豆まき」
「火遊びは許さないぞ!」
「火遊びは許さないぞ!」
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