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2017年5月

2.第21回ヨーロッパ青少年消防オリンピックへの派遣

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 少年消防クラブは、全国で約5,000クラブ、約42万人が活動しており、その育成支援は、将来の消防防災を担う人づくりとしても重要です。
 そこで、本年7月、CTIF(ヨーロッパ各国を中心に組織する国際消防組織)が、オーストリアで開催する青少年消防オリンピックに日本からも派遣し、ここで、我が国少年消防クラブメンバーがヨーロッパ各国青少年と競い、交流を深めることとしました。
 少年消防クラブの一層の発展に役立つものと考えています。


  1. 派遣先
    オーストリア共和国 フィラッハ市

  2. 派遣期間
    平成29年7月8日(土)から18日(火)まで

  3. ヨーロッパ青少年消防オリンピック概要
    • ● 2年に1回開催、ヨーロッパの20数カ国が参加し、1チーム10名、年齢12歳から16歳、各国2チーム以内
    • ● 大会では、消防の実技を取り入れた障害物競争や400メートルリレーの他参加各国の文化・歴史等を発表する国際交流イベント等が行われる予定

  4. 派遣少年消防クラブ
    宮城県南三陸町歌津中学校少年防災クラブ
    東京都世田谷区成城消防少年団
    広島県府中町府中町少年少女消防クラブ
    福岡県北九州市くすばし少年消防クラブ

    ※各クラブ員5人、指導者1人 合計24人

    消防障害物競技
    400m障害リレー

    ※写真は第20回ヨーロッパ青少年消防オリンピック(2015年)開催の様子です。


  5. その他
    • ● 派遣メンバー及び指導者を対象として、5月下旬に東京において事前研修等を行う予定
    • ● 大会の活動服等は、日本代表統一ユニフォームを使用
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