放水体験 ９月１８日木曜日、サンドーム福井で「防災ふれあいプラザ」を実施しました。
「防災ふれあいプラザ」は消防の仕事や消防車両に触れ、幼年期から防火や防災に対する関心を深めてもらおうと毎年行われているものです。この日は越前市内の保育園と幼稚園あわせて３７園から５歳児の幼年消防クラブ員約７４０名がサンドーム福井に集まり、スタンプラリー形式で、放水体験や煙体験など消防体験しました。地震体験のコーナーでは、園児たちは署員から東日本大震災の写真パネルの説明を受け、真剣なまなざしで聞いていました。その後、地震体験車で地震を体験し、一人ひとりが地震に対しての怖さや防災について学ぶきっかけになりました。
最後は全員で「火あそびはしません！！」と防火の誓いを行い、火の用心を約束してくれました。
この行事を通じて、防火・防災について学んでもらうことができ、とても実りのある１日となりました。
水消火器訓練
地震体験のコーナー
八女地区消防フェスタ2014 ９月２０日（土）、（一財）日本防火・防災協会、八女地区防火委員会、八女地区防災協会、八女地区消防設備士会、八女消防本部の共催で、八女の祭りと併せて八女地区消防フェスタ２０１４を開催しました。
９月２０日から９月２３日まで実施された八女の祭りの行事の一環として、祭り初日の９月２０日、八女地区消防フェスタ２０１４を実施。会場には、参加者だけでなく、八女の祭りに訪れた方々もオープニング及び防火ポスターコンクール表彰式の様子を見学し、各体験コーナーにおいても多くの方に足を運んでいただき、防火防災に関する体験等をしていただきました。
来場者の中には家族連れが多くおり、多世代にわたり防火防災意識の高揚と普及啓発を効果的に行うことができました。会場は、子ども達の笑顔で溢れ、カメラで撮影するお父さんお母さんの姿が多く見受けられました。
また、防火ポスターコンクールを八女地区の幼年・少年消防クラブを対象に実施し、入選作品をカレンダーにし、八女地区の各団体に配布したことで更なる防火意識の高揚と普及啓発を図ることができました。
