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2010年7月

7.【地方からの便り】天童市自主防災会協議会総会を開催ほか〔西和、横須賀〕

目次 次頁

平成22年(1月~12月)における火災の概要

山形県 天童市少年婦人防火委員会


あいさつを述べる連絡協議会会長

1 日 時平成22年6月4日(金)
午後2時00分から午後4時30分
2 会 場天童市総合福祉センター「屋内運動広場」
3 参加者194名

 天童市の自主防災組織整備のあゆみは、昭和55年度より取組みを開始し30年の歳月をかけ98組織が設立になり、世帯数で100パーセントの達成を見ました。
 本日御講演をいただきます、新潟県小千谷市の自主防災組織連絡会の風間様には、新潟中越大震災を乗り越えられた体験と、今後の自主防災活動の指針となる貴重な教訓をお話いただけることに感謝します。(天童市自主防災会連絡協議会会長あいさつ)


194名が自主防災会に参加
 「自らの地域は自らで守る」の郷土愛護の精神に基づき、災害の無いまちづくりに御尽力に感謝。自主防災組織の活性化のためには、他の自主防災組織との協調・交流や相互連携が重要であり、より一層の組織の育成のために小学校学区ごとに地区自主防災会連絡会の設立を進めている。さらなる地域防災力の強化を希望します。(天童市長祝辞)




風間氏による講演『自主防災組織は地域の要』



講演NPO法人 防災サポート お ぢ や
小千谷市自主防災組織連絡協議会長 風間 久司 氏

演題
『自主防災組織は地域の要』~中越大震災から学ぶ~

<参加者の反響>

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平成22年(1月~12月)における火災の概要

奈良県 西和消防組合消防本部

 西和消防組合消防本部(消防長 田中輝夫)では、平成22年6月23日、管内における住宅用火災警報器(以下「住警器」という)の普及率を向上させ、住宅火災による死者数を低減することを目的として、地域推進組織を立ち上げ第1回住警器普及対策連絡会を開催しました。
 当連絡会には、消防本部及び地域推進組織として構成町の消防団長、各町消防主任及び外郭団体(西和防災協会、王寺町・斑鳩町女性防火クラブ等)の代表者が委員となり、住警器の普及広報や普及率の向上に向けた展開方策、普及状況の把握その他について、情報交換及び検討し、相互の密接な連携を図り、地域社会の実情に応じて地域に密着した取組みを一体となって展開できるよう、当連絡会を開催したものです。
 天童市の自主防災組織整備のあゆみは、昭和55年度より取組みを開始し30年の歳月をかけ98組織が設立になり、世帯数で100パーセントの達成を見ました。
 本日御講演をいただきます、新潟県小千谷市の自主防災組織連絡会の風間様には、新潟中越大震災を乗り越えられた体験と、今後の自主防災活動の指針となる貴重な教訓をお話いただけることに感謝します。(天童市自主防災会連絡協議会会長あいさつ)

住警器の普及率を向上させるため対策連絡会を開催

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平成22年(1月~12月)における火災の概要

横須賀市婦人防火クラブ運営協議会


 横須賀市婦人防火クラブ運営協議会では、5月27日(木)横須賀市立総合福祉会館において「横須賀市婦人防火クラブ結成30周年記念大会」を、(財)日本防火協会の共催により開催しました。
 婦人防火クラブ員約200名をはじめ、各クラブ関係町内会長・自治会長等また、地域消防団など約80名を来賓として招き盛大に挙行することが出来ました。
 記念大会は3部構成で行われ、第1部の式典では、永年にわたり日頃から積極的な活動に取り組んでいる、各婦人防火クラブ(16クラブ)に対し、横須賀市長から感謝状を贈呈するとともに、横須賀市婦人防火クラブ運営協議会会長が「家庭、地域から火事を出さない」「災害に強い地域づくり」「災害に備えられる人となるよう努力してまいります」と、安全宣言を行い、より一層の活動について心新たに誓いました。


横須賀市長から婦防クラブ員へ感謝状を贈呈

婦防クラブ運営協議会会長による安全宣言

 第2部では、住宅用火災警報器設置義務化まで1年とせまるなか、「住宅用火災警報器の更なる普及・啓発」と題して、職員による記念研修会を行いました。
 第3部では、横須賀市消防団音楽隊による、「防火コンサート」を開催し、結成30周年の節目の記念大会に参加したクラブ員をはじめ、関係者のみなさんは、改めて防火の大切さと地域での結束力の大切さを認識することが出来ました。

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