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2008年11月

5.婦人防火クラブ連絡協議会 会長だより~高知県 松山会長

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高知県女性防火クラブ連絡協議会会長
松山 政子


 高知県女性防火クラブ連絡協議会は、昭和61年に県内各クラブ相互の連絡を密にし、火災予防の普及につとめ、安全でより良い地域社会作りを目的とするため結成されました。
 現在県内では、133クラブ5,360名の女性防火クラブ員が活動を行っております。毎年開催している各市町村持ち回りでの研修会は、地域の特性を活かしたものであり、日本防火協会、各市町村共催のもと開催し、講演や各クラブの活動報告を交えながらのリーダー研修で学んだことを各地区に持ち帰り、火災予防の見地から、それぞれの地域において、住民の方々に対する防火意識の普及向上に努め、地域と連携し、安全な地域社会を目指す活動を積極的に行っております。
 次に、私の所属する女性防火クラブでは、活動においては、消防職・団員の協力のもと、毎年12月に幼稚園児(約100名)と一緒に、避難訓練や防災映画、消火訓練を行い、消防車を園庭に乗り入れて写生をしてもらい、描いた園児の絵や活動写真を、市の文化祭に展示しています。「三つ子の魂百まで」と申しますが、幼児期より火災や災害の恐ろしさを知ってもらい、将来立派な大人になっていただきたいためです。
 「災害は忘れたころにやってくる」とよく言われますが、高知県においては、将来確実に起こるといわれている南海地震に備えることも大変重要なことであり積極的に取り組んでいるところですが、私たちの地区でも、高知県消防学校で実施される「一日入校」に、自主防災組織の方々やクラブ員と進んで参加し、防災体験や消火訓練、AEDをはじめとする救命講習の習熟に努めるとともに、住宅用火災警報器の設置促進活動にも取り組んでいますので、今後とも「我が家からは絶対に火は出さない」を合言葉に、地域の皆様と供に手をたずさえて、災害のない安心で安全なまちづくりに努めていきたいと考えています。

※こちらは東京法令出版㈱発行の「消防防災」2008秋季号(26号)に掲載されました。

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