トップページ日常活動編へ索引


災害時の負傷者の応急救護や医療機関等への搬送といった初期対応は、尊い命を救うという最大の目標を達成するために極めて重要です。応急救護の正しい技術を習得するとともに、搬送訓練や救出・救助のための地域の体制づくりも進める必要があるでしょう。

ここでは、こうした訓練の実際を具体的に解説します。さらに、自らが救助対象者とならないという観点から、住宅の耐震補強や家具の転倒防止対策についても「ミニ特集」で紹介しています。