一般財団法人日本防火・防災協会

　少年消防クラブの育成発展に寄与するため、優良少年消防クラブ及び指導者の表彰を行うとともに、少年消防クラブ員の交流を通じて、その活動の一層の活性化を図ることを目的として、３月２６日（火）１３時３０分より総務省地下２階講堂において少年少女消防クラブフレンドシップ2013が開催されました。
　少年消防クラブとは、防火・防災思想の普及を図ることを目的として、少年少女で結成されている自主的な防災組織です。防火や防災についての知識等を身近な生活の中に見出すとともに、日ごろから防火・防災講習会等への参加、火災予防ポスターの作成、防火パトロールや防火・防災に関する研究発表会の実施など、地域の防火・防災思想の普及に努めています。平成24年5月1日現在※、全国の4,749クラブで約42万人がクラブ員として活動しており、約1万4千人が指導にあたっています。

岡崎消防庁長官　挨拶※ 東日本大震災の影響により、宮城県女川町、福島県広野町、楢葉町、富岡町、川内村、大熊町、双葉町、浪江町、葛尾村のデータについては、前々年数値（平成22年5月1日現在）により集計している。

　岡崎浩巳消防庁長官が主催者挨拶を述べた後、特に優良な少年消防クラブ（１６団体）、優良な少年消防クラブ（２９団体）、優良な少年消防クラブ指導者１４名が表彰されました。
　（財）日本防火協会　秋本敏文会長が祝辞を述べた後、受賞者代表が謝辞を述べました。

秋本日本防火協会会長　祝辞

受賞者代表による謝辞

なお、表彰団体及び表彰者は以下のとおりです。

＜表彰団体並びに表彰者一覧＞
○特に優良な少年消防クラブ（１６団体）

特に優良な少年消防クラブ表彰

○優良な少年消防クラブ（２９団体）

優良な少年消防クラブ表彰











優良指導者表彰

○優良な少年消防クラブ指導者（14名）