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2009年9月

6.「防災フェア2009inはままつ」が開催されました

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財団法人 日本防火協会

 8月21日(金)から24日(月)までの4日間、浜松駅を主会場に「防災フェア2009inはままつ」が開催されました。

今回のテーマは、

「いまこそ、災害への関心を 自助・共助の行動へとつなげよう!」
~あなたの行動と地域のつながりで高める防災力~

として開催され、一般市民など多くの方が来場し、防災の知識を深める防災フェアとなりました。

主なイベントとして、

  • 「防災ホッとステージ」のコーナーでは、さまざまな防災教室をはじめ、防災人形劇、消防音楽隊の演奏、お天気教室、各種セレモニーなど様々なステージイベントが行われました。
  • 「防災キャンパス」のコーナーでは、防災ゲーム、木造住宅の耐震補強講習会、避難所運営ゲーム(避難所HUG)の実践を行いました。
  • 防災アカデミー」のコーナーでは、"巨大地震に備える"をテーマに、「地震予知の現状と東海地震の予知」と題し、阿部勝征 東京大学名誉教授の基調講演及びパネルディスカッションが行われました。
  • このほか、「防災コンコース」では防災ポスターコンクールの入賞作品の展示、災害写真・防災パネルの展示など。「サバイバル!横丁」では、各種防災グッズの紹介、非常食の試食、起震車や降雨体験車の体験乗車など。「安心づくり広場」では、身近な防災対策の知識・情報を紹介し、会場を訪れた多くの方が熱心に見入っていました。

 静岡県女性防火クラブ連絡協議会では、出展ブースを設けて、住宅用火災警報器(住警器)のパネルを展示するとともにパンフレットを配布し、住警器の販売や関連商品の紹介など住警器の早期設置アンケートによる促進活動を行い、参加者の理解を深めることができました。
 さらに、婦人防火クラブ員が防火紙芝居を集まった子供たちを前に披露して、大いに盛り上がり、防災への関心へとつながったものと思います。


オープニングセレモニー

静岡県女性防火クラブ連絡協議会の出展ブース

防火紙芝居を披露するクラブ員

パンフレットを配布して住警器をPR
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