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2008年6月

5.住宅防火対策推進シンポジウムの開催

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富山県 消防課

日 時  平成20年5月22日(木)午後2時~午後4時30分
会 場  タワー111スカイホール
 

会場風景
 富山市で、平成20年度住宅防火対策推進シンポジウムが、消防機関、消防団、婦人防火クラブ、消防設備関係者等、多数の方が参加されて開催されました。
 住宅用火災警報器設置義務化が直前に迫ったこの時期に、タイムリーなテーマに多くの方が会場へ足を運んで頂きました。

 第1部では東京理科大学大学院 菅原進一教授による基調講演として、近年の火災傾向から住宅防火の重要性と住宅用火災警報器の設置率向上による火災からの死者の減少についてのご講演いただきました。
 第2部では、住宅火災の実態や住宅用火災警報器の効果と普及方法、地域で考える住宅防火対策についてのパネルディスカッションにより、住宅防火に対する理解が深まり、今後の住宅用火災警報器等の設置・普及の啓発に資することとなりました。


菅原進一東京理科大大学院教授講演の様子

パネルディスカッション風景

パネルディスカッション
   コーディネーター 菅原 進一氏(東京理科大学大学院教授)
      パネリスト 梅原 直氏 (総務省消防庁予防課長)
            池田 英明氏(富山市消防局予防課長)
            永井 美月氏(南砺市山野婦人防火クラブ会長)
            横川 照子氏(高岡市消防団高岡女性分団長)
            筒口 義裕氏(北日本新聞社編集局社会部部長デスク)


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奥州金ケ崎行政事務組合消防本部

 5月17日(土)岩手県の奥州市文化会館にて住宅防火対策推進協議会が、「地域ぐるみで推進する住宅防火」・・・住宅用火災警報器を設置しよう・・・をテーマに住宅防火対策推進シンポジウムを開催しました。


第1部 基調講演
 第1部では東京理科大学大学院 菅原進一教授による基調講演として、近年の火災傾向から住宅防火の重要性と住宅用火災警報器の設置率向上による火災からの死者の減少のご講演いただきました。

 第2部ではパネルディスカッション形式で、住宅火災の実態と住宅用火災警報器の効果と普及方法、最新機器の紹介や制度に便乗した悪徳商法に対する対応について各パネラーによる熱い意見交換がなされ、実りあるシンポジウムとなりました。


第2部 パネルディスカッション

パネリストの皆様

コーディネーター 菅原 進一氏 (東京理科大学大学院教授)
   パネリスト 梅原  直氏 (総務省消防庁予防課長)
         横倉  均氏 (奥州金ケ崎行政事務組合消防本部予防課長)
         明神キヨ子氏(奥州市江刺区婦人消防協力隊連合会長)
         佐々木金男氏(奥州市連合消防団長)
         千葉伸一郎氏(胆江日日新聞社編集局報道部記者)


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