火災警報器PRハンドブック 〜火災を防ぐ「あたりまえ」を地域に!〜 TOPへ戻るはじめに
目次 第1章 第2章 第3章 第4章
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参考資料 〜火災・防火についてもっとわかるために〜
参考 火災報知器が鳴ったら…。 〜火災時の鳴動・誤作動への対処〜
◎燃え広がるまでの時間はどのくらい? 〜初期消火の時期・避難の目安〜
実際に火災がおきたときには、発生からどのくらいまでなら初期消火できるのか、またどうなったら避難を優先しなければならいかを判断しなくてはなりません。
下の表を参考に燃え広がるまでに判断する初期消火と避難の時期を覚えておきましょう。
初期消火可能度 高 ボーダーライン(2分前後) 出火2分後
低(危険) 出火2分30秒後
非難 出火5分後〜20分
何かに火がついた状況から、2分前後で平面の火種が壁などに移ります。燃え広がっていく初期であれば、適切な消火によって消すことができます。
この時点で、消火に努力するのか、逃げるのかを判断します。もし、判断を誤ると、逃げ遅れる可能性が高くなってしまいます。
目安:初期消火が可能なのは、天井に火がまわるまでといわれています。
(天井に燃え移るまではおよそ2分30秒です)
室内にある程度炎があると、温度が上昇し、可燃ガスが充満するため、炎が一気に燃え広がる状態になります。ここまでくると、消防車が駆けつけても全焼する可能性が出てきます。
木造住宅で最も短く、20分くらいで全焼にいたります。また耐火建築物では非常に長くなりますが、煙がたくさん出ますから、避難のときに煙に巻かれないよう、注意が必要です。
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