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防火ネットニュース

1.少年消防クラブ指導者研修会を開催し、モデルクラブ指導者80名が参加

目次次頁

少年消防クラブ指導者研修会を開催し、モデルクラブ指導者80名が参加

挨拶をする秋本委員長
挨拶をする秋本委員長
 少年消防クラブ活性化推進会議(事務局(財)日本防火協会、(財)日本消防協会)では、モデル少年消防クラブとして選定された全国の少年消防クラブの指導者を対象に、平成24年2月11日(土)・12日(日)の2日間、東京平河町の都市センターホテルにて「少年消防クラブ指導者研修会」を開催し、当日は全国から76団体の指導者、80名が参加しました。
 この指導者研修会は、少年消防クラブ活動のなお一層の充実を図り、この研修会で得た知識を自分達の地域で少年消防クラブの育成に役立てていただく目的で行われました。また、モデル少年消防クラブに選定され、昨年の東日本大震災で被災された宮城県気仙沼市立階上中学校から、指導者2名、少年消防クラブ員2名にも参加いただきました。

<1日目>
 初日の冒頭では、東日本大震災で亡くなられた多くの皆様の冥福を祈り、1分間の黙祷を行いました。
『挨拶』
 少年消防クラブ活性化推進会議 秋本敏文委員長による開会の挨拶で始まり、続いて総務省消防庁防災課長 山口英樹氏、文部科学省スポーツ・青少年局学校健康教育課学校安全対策専門官 石田善顕氏より挨拶をいただき、少年消防クラブに対する期待等について述べられました。

山口消防庁防災課長
山口消防庁防災課長
石田学校安全対策専門官
石田学校安全対策専門官

活動報告をする階上中学校 指導者とクラブ員
活動報告をする階上中学校 指導者とクラブ員
『活動報告1 「東日本大震災での体験」気仙沼市立階上中学校』
 階上中学校より指導者とクラブ員に、これまでの防災学習の取り組みや、「東日本大震災での体験」を通して学んだ事、感じた事、今年度の取り組みなどを話していただきました。
 「災害発生時に対応できる力を養うことを目的として、災害時に大切とされる「自助」、「共助」、「公助」のテーマを1年ごとに実施し、救急搬送や災害時用トイレ、炊き出し等の訓練を7年前から行っています。3月11日以降、この訓練を活かし、避難所の設営や炊き出し・配膳のお手伝いをしたり、清掃やトイレの水くみ、支援物資の運搬・配布をしたりなど、できる事を積極的に行いました。そして、これからもなお一層防災に向けた取組みを行いたいと思います。自分のために、家族のために、そして地域のために、将来の防災リーダーとして次世代を担う子どもをリードしながら活躍していきたいと思います。」と発表していただきました。また、この後訓練披露を行う矢口少年消防団から階上中学校へ贈られた「応援メッセージ」への感謝を述べられました。
 そして、報告終了後には矢口少年消防団員と対面し、矢口少年消防団より記念品として「キュータ」のマスコットが贈られました。

 
活動報告の様子
活動報告の様子
矢口少年消防団員より記念品の贈呈
矢口少年消防団員より記念品の贈呈

『訓練披露 災害図上演習(DIG)』
 モデル少年消防クラブに選定されている小岩消防少年団、矢口消防少年団の中高生にご協力いただき、自分たちの地域に起こりうる災害(特に地震)を想定し災害図上訓練を行いました。各地の防火・防災研修会でDIGの講師として活躍されている中村敏一講師より、次々と出される課題に消防少年団員たちは普段は気がつきにくい地域の弱点や強み、また災害発生時にとるべき対応など学んでいました。

 
災害図上演習(DIG)の様子
災害図上演習(DIG)の様子
災害図上演習(DIG)の様子

『訓練披露 応急手当入門コース』
 応急手当訓練では、川崎市消防局 中原消防署 杉田敏光氏、滝沢友康氏、河原貴幸氏の救急救命士及び、応急手当指導員である静岡県沼津市まどか女性防火クラブ会長の鈴木博子氏に指導していただき、小岩消防少年団、矢口消防少年団にAEDトレーナーを使った心肺蘇生や人工呼吸等を学んでいただきました。

 
AEDトレーナーを使った応急手当訓練
AEDトレーナーを使った応急手当訓練
AEDトレーナーを使った応急手当訓練

『活動報告2』
 青森県十和田西高校少年消防クラブ、兵庫県神戸市ひよどり台防災ジュニアチーム、東京都大田区矢口消防少年団の指導者の方々に、それぞれ少年消防クラブとして日頃活動している内容や指導者としての苦労等の発表が行われました。

十和田西高校少年消防クラブ曾津 指導者
十和田西高校少年消防クラブ
曾津 指導者
ひよどり台防災ジュニアチーム林 指導者
ひよどり台防災ジュニアチーム
林 指導者
矢口消防少年団丸山 指導者
矢口消防少年団
丸山 指導者

4班に分かれて意見交換会
4班に分かれて意見交換会
<2日目>
 少年消防クラブ推進会議事務局より「平成24年度モデル少年消防クラブ関係事業」の説明をした後、意見交換会では4班に分かれて実施し、各指導者から次のような意見がありました。

  • クラブ員が中心となって活動、運営させ、足りないところを指導者がサポートする。
  • 東日本大震災が発生したとき、誰がリーダーとなったか聞きたい。
  • クラブ員も参加できる研修会の場を与えて欲しい。
  • 自助、共助、公助を学ぶことを地元に帰って伝えたい。
  • 消防署の体育館に一泊し、震災体験訓練(アルファー米、ダンボールのみ)を実施した。
  • 少子化に伴うクラブ員の確保が急務である。
  • 活動服によりクラブ員の規律が正しくなり、イベントなどで地域の人たちに知ってもらえた。

などの意見が出され、各班に意見集約された内容を発表し、最後に、参加した指導者全員に秋本委員長から修了証が渡され、2日間の研修会を修了しました。

意見交換会結果発表
意見交換会結果発表
秋本委員長より修了証の授与
秋本委員長より修了証の授与
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