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  インターネットで学ぼう! 防災・危機管理e−カレッジ-総務省消防庁-



総務省消防庁では、防災・危機管理に関する知識を、無料で簡単に、かつ広く深く学んでいただこうと、インターネット上で体系的に学習できる「防災・危機管理e−カレッジ」を開講しています。
東海地震の切迫性がいわれ、今後の発生が考えられる東南海・南海地震、南関東地域直下の地震では、甚大な被害が予想されることもあり、緊急消防援助隊の強化、消防防災・危機管理センターを整備するなど、総務省消防庁でも日夜、体制の強化に取り組んでいます。
この「防災・危機管理e−カレッジ」は、普段から「地域の防災力」を高め、いざというときには被害の軽減を図ることができるよう、地域防災活動に取り組む人たちの、知識・実践力の向上を応援するために、開講されています。
対象も、地域住民のみなさん、消防職員・消防団員、地方公務員など、幅広く設定されています。
初めて学ぶ人にも、また、これまでの防災訓練や学習の経験・知識を、体系立てて整理するのにも役立つでしょう。
婦人防火クラブでも、このような学習手段・情報源も活用して、優秀なリーダーの育成や、学習会や訓練の内容を、より楽しく効果的にしていくなど、活動の強化をめざしましょう。
e-カレッジ
にアクセスしてみましょう!
■具体的な学習方法(「防災・危機管理e−カレッジ」のホームページより)

(1)学校の特徴
インターネット環境でさえあれば、いつでも、どこでも、誰でも、無料で学習することができます。
(2)学習の進め方
本e−カレッジでの学習においては、受講される皆様のお名前、連絡先などの登録は不要です。学習計画や学習の進み具合について個別にお知らせすることはありませんので、次の「学習の流れ(例)」を参考にして、皆様自身でオリジナルの学習予定をくみ、計画的に学習されることをお勧めします。
1.基本的な学習の流れ(例)
「大地震を3日間生き延びる!」で災害イメージを具体化していただき、「基礎を学ぶ」において災害に対する様々な対応や備えについて学習してください。さらに詳しく学びたい方は、大学の先生方が監修している「深く学ぶ」で学習してください。
2.地方公務員、消防職員、消防団員の方々にお勧めする学習の流れ(例)
地方公務員の方は「大地震に備えた責務」及び「公務員としての災害対策」で地方公務員としていかに対応していくかについて考え、「基礎を学ぶ」で災害についての基本的な知識を学習してください。さらに詳しく学びたい方は、大学の先生方が監修している「深く学ぶ」で学習してください。
(3)テストと修了証の発行
「基礎を学ぶ」の各コース(災害の基礎知識コース、災害への備えコース等)にテストを用意しております。テストに合格すると、希望者にはコースごとに修了証を発行いたします。