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1-4 防災訓練計画の策定



訓練を効果的に行うためにも、事前に十分に時間をかけて話し合い、訓練計画を立てていきましょう。できるだけ多くの住民に楽しく参加してもらう、多様な団体・機関の参加・協力関係づくりを行う(広げる)、一定の技術を身に付ける(絞る)、楽しみながらも必要な技術を身に付けたり災害に対するイメージをより深めてもらう場をつくる(組み合わせる)など、目的や条件によって計画の内容も変わります。そして実践性はもちろんのこと、柔軟性・多様性・独創性も大切にしながら、計画づくりに取り組みましょう。(→『日常活動編』「婦人防火クラブの意義・役割」「婦人防火クラブのリーダーとしてのあり方」「婦人防火クラブの組織運営」「婦人防火クラブの平常時の活動」「他の地域づくり活動との連携をめざして」参照)

計画に必要な基礎的な項目
※防火防災訓練災害補償について
もしも訓練中に事故があった場合に備えて、防火防災訓練災害補償等共済制度による補償がありますので活用しましょう。補償内容は各市区町村によって異なります。詳しくは市区町村や消防署にお問い合わせください。